実行役か...5人目の逮捕者 東京・狛江市 強盗殺人

社会


東京・狛江市で、高齢女性が殺害された強盗殺人事件で、24歳の男が実行役として関わった疑いで再逮捕された。

住居・職業不詳の加藤臣吾容疑者(24)は1月、狛江市の住宅で大塩衣与さん(90)が殺害された強盗殺人事件に、実行役として関わった疑いが持たれている。

加藤容疑者は2022年、広島市で起きた強盗致傷事件で逮捕・起訴されていて、28日、広島から都内の警察署に移送された。

この事件では、これまでに実行役の永田陸人容疑者(21)ら4人が逮捕されている。

一連の強盗事件をめぐっては、フィリピンから移送され、特殊詐欺事件で逮捕された、今村磨人容疑者(38)ら4人が「ルフィ」などと名乗る指示役として関与した疑いがあり、警視庁は全容解明を進めている。

(FNNプライムオンライン3月1日掲載。元記事はこちら

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