ウクライナ東部「極めて緊迫」 ロシアではドローン墜落相次ぐ

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ウクライナ東部の要衝バフムトに向け、ロシア軍が攻勢を強め、ウクライナ軍の司令官は「極めて緊迫している」と明らかにした。

ウクライナ兵「2月28日、バフムト。街は燃えている、敵は押し寄せる」

2月28日に撮影された、ウクライナ兵士の映像。

街では爆音が響く中、多くの建物から炎と黒煙が上がっている。

ドネツク州の要衝バフムトを制圧するため、ロシア軍が攻勢を強め、ウクライナ軍は徹底抗戦しているが、軍の司令官は28日、「極めて緊迫している」と明らかにした。

一方、ロシアの首都モスクワや、南部の民間インフラ施設周辺で、ドローンが相次いで墜落し、ロシア国防省は、一部がウクライナによる攻撃だと主張している。

(FNNプライムオンライン3月1日掲載。元記事はこちら

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