トルコまた地震 新たに2人死亡　マンション崩壊...住民下敷きに

トルコでは、今週に入ってからも地震が相次ぎ、東部で新たに起きた地震により、これまでの大地震で損傷していた建物が崩れるなどして、2人が死亡した。

トルコ南部で起きた大地震から3週間となった2月27日に、東部のマラティヤで新たにマグニチュード5.2の地震が発生し、これまでに2人が死亡、140人がけがをしている。

市の中心部にある5階建てのマンションは、最初の大地震で損傷を受けていたが、新たな地震で崩れ、荷物を取りに来ていた住民が、下敷きとなり亡くなった。

付近の商店主「みんな建物が崩れるのが怖いという意識を持っていない」

一連の地震による死者は、これまでにトルコとシリアをあわせて5万1,000人以上になっている。

（FNNプライムオンライン3月1日掲載。元記事はこちら）

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