「球場」跡地に新しい公園オープン　足元に平和の大切さ

記者やデスクがとってきた、気になるニュースの裏側を解説する「ウラどり」。

広島市中区の旧広島市民球場跡地に、3月末、新しい公園がオープンする。

中心にはイベント広場、その周りには商業施設や、スケートボードなどが楽しめるスペースもできる。

桜並木の遊歩道は、原爆ドームが見えるように設計された。

注目のウラ情報は、「遊歩道の一部に敷石」。

原爆が投下された当時、路面電車の敷石として使われていたもので、広島電鉄が提供した。

新しい公園は、足元からも平和の大切さが実感できるよう作られている。

（FNNプライムオンライン3月1日掲載。元記事はこちら）

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