最大2万円引き上げ 全日空の初任給

経済・ビジネス


全日空は、4月以降に入社する新入社員の初任給を、5年ぶりに引き上げる。

引き上げ幅は、総合職で現在の初任給のおよそ9%にあたる2万円、客室乗務員はおよそ8%にあたる1万3,900円ほどで、グループ各社でも引き上げを検討しているという。

旅行者がコロナ禍前の状況に戻りつつあり、人手不足が懸念される中、人材の確保につなげる狙いなどがある。

全日空は、1日から始まった2024年度の新卒採用で、グループ全体として、2023年度のおよそ2倍の2,700人を募集する。

(FNNプライムオンライン3月1日掲載。元記事はこちら

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