ANA 初任給を最大2万円引き上げ 旅行需要回復などを受け
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旅行需要の回復などを受け、全日空が初任給を最大2万円引き上げる。
全日空は、4月以降に入社する新卒社員の初任給を5年ぶりに引き上げる。
引き上げの対象は総合職のほか、客室乗務員やパイロットなどで、大卒の総合職で2万円引き上げ、およそ23万8,000円とする。
グループ各社での引き上げも検討しているという。
旅行者がコロナ禍前の状況に戻りつつあり、人手不足が懸念される中、待遇を改善することで、人材の確保につなげる狙いなどがある。
全日空は、1日から始まった2024年度の新卒採用で、グループ全体として、2023年度のおよそ2倍の2,700人を募集する。
(FNNプライムオンライン3月1日掲載。元記事はこちら)
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