国際クルーズ船 3年ぶりに日本へ 政府の再開表明後 初
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感染の拡大により途絶えていた、国際クルーズ船の受け入れを3年ぶりに再開した。
1日午前7時半、ドイツの会社が運航するクルーズ船「アマデア」が、ヨーロッパからの乗客・乗員およそ800人を乗せて、静岡市の清水港に入港した。
和太鼓での歓迎セレモニーが行われ、見学に訪れた人が乗客と手を振り合う姿も見られた。
見学に訪れた人「久しぶりの入港で、とても楽しみにしていた。きょう来ることができて良かった」
3年前、ダイヤモンド・プリンセス号での新型コロナウイルスの集団感染以来、途絶えていた国際クルーズ船の受け入れ。
しかし、感染状況が落ち着いてきたとして、政府は2022年11月、国際クルーズ船の受け入れ再開を表明。
1日が、再開第1号の入港となった。
ドイツからの観光客「きょうは富士山を見て、午後に食事をしたい。スシが食べたい」
国土交通省によると、1月中旬時点で、年内に外国クルーズ船212本が日本に来航を予定しているという。
(FNNプライムオンライン3月2日掲載。元記事はこちら)
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