コロナ外来診療 原則自己負担へ 5類移行で医療体制見直し
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新型コロナウイルスが、季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行するのにともない、外来診療や入院を原則、自己負担に切り替えるよう、政府が検討していることがわかった。
新型コロナの感染症法上の位置づけが、5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行するのにともない、政府は医療体制を見直す。
関係者によると、現在、無料となっている検査や陽性が判明したあとの外来診療は、自己負担とするという。
入院費も自己負担を原則とするものの、高額になる場合、9月末までは自己負担分から月に最大2万円を軽減し、価格の高い治療薬も無料にするという。
(FNNプライムオンライン3月2日掲載。元記事はこちら)
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