崎陽軒 炒飯弁当の販売休止 卵が過去最高値「入手困難に」
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卵が過去最高値となる中、崎陽軒は2日から、卵を使用した炒飯弁当の販売を休止する。
「JA全農たまご」によると、東京地区でのMサイズの卵1kgの2月の平均卸売価格は327円で、1年前の2倍近くまで高騰し、1カ月平均としては過去最高値となった。
鳥インフルエンザの感染拡大などで卵の流通量が減っているためで、2日発表の価格も335円と高値が続いている。
こうした中、崎陽軒は2日から、「卵の入手が困難になった」として、炒飯弁当の販売を休止する。
また、「シウマイ炒飯弁当」などチャーハンを詰めたほかの弁当は、卵の量を3分の2に減らし、代わりにチャーシューなどを増やして販売を続けるという。
(FNNプライムオンライン3月2日掲載。元記事はこちら)
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