新たなタカラジェンヌ誕生 卒業式はマスクなしで
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兵庫県の宝塚音楽学校で卒業式が行われ、新たなタカラジェンヌが誕生した。
伝統の黒い紋付きに、深緑のはかま姿で入場するのは、宝塚音楽学校・第109期の卒業生。
倍率17倍の難関を突破し、歌やダンス、礼儀作法などを2年間学んだ。
2022年に続き、校歌は歌わず、収録した歌が会場に流れたが、卒業生たちは着席後にマスクを外し、式に臨んだ。
卒業生総代・河谷杏実さん「清く、正しく、美しくの小林一三先生の教えを深く心に刻み、誇り高き宝塚歌劇団の生徒として精進してまいります」
卒業生40人は、4月22日から、タカラジェンヌとして初めての舞台に立つ。
(FNNプライムオンライン3月2日掲載。元記事はこちら)
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