染色加工会社の新素材に注目 世界が興味のウラ側

経済・ビジネス


記者やデスクがとってきた、気になるニュースの裏側を解説する「ウラどり」。

岡山で生まれた新素材が、今、世界から注目されている。

フランス・パリで開かれていた展示会。
波のような柄が特徴的な作品に使われているのが、「NUNOUS」という新素材。

岡山・倉敷市の染色加工会社が開発した。

注目のウラ情報は、「“もったいない”に世界が共感」。

新素材は、廃棄される布を裁断し、これをサトウキビ由来の樹脂フィルムと交互に重ね、圧力をかけて固めたもの。

生地によって柄や質が変わるため、同じものは、1つとしてないのが魅力。

(FNNプライムオンライン3月2日掲載。元記事はこちら

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