6年連続で過去最少 交通事故の死者数
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2022年1年間で交通事故で死亡した人は、統計開始以来、最も少なかったものの、75歳以上の高齢者の運転による死亡事故は増えていることがわかった。
警察庁によると、2022年、交通事故で亡くなった人は全国で2,610人で、6年連続で過去最少だった。
一方で、75歳以上の高齢者の運転による死亡事故の件数は379件と、2年連続で増えた。
また、自転車に乗っていて事故に遭い死亡した人は、336人で8年連続で減った。
ただ、自転車事故による死傷者のうち、90.1%がヘルメットをかぶっておらず、警察庁はヘルメットをかぶっていない人の致死率は、かぶっている人の2.6倍として、着用を呼びかけている。
(FNNプライムオンライン3月3日掲載。元記事はこちら)
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