男女格差 日本がOECD加盟国内で最下位 世銀
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世界銀行は2日、世界の国と地域の経済的な男女格差に関する報告書を発表し、日本はOECD(経済協力開発機構)の加盟国で最下位だった。
報告書は、「育児」や「賃金」など8分野で、女性の経済参加に関する法律の制定状況などが、100点満点で評価されている。
日本は78.8点で、OECDに加盟する38カ国中で最下位で、フィリピンやタジキスタンと同水準で、特に「賃金」や職業選択の面での評価が低く示された。
一方、ドイツやフランスなど14カ国が満点と評価され、アメリカも91.3点と、日本の取り組みの遅れが目立つ形となっている。
(FNNプライムオンライン3月3日掲載。元記事はこちら)
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