物価の上昇幅 13カ月ぶり縮小 東京23区 電気代抑制で
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東京23区の2月の消費者物価指数の上昇幅が3.3%となった。
政府の電気代抑制策などの効果で、伸びは13カ月ぶりに縮小している。
東京23区の生鮮食品を除いた2月の指数は、2022年の同じ月を3.3%上回った。
1月が4.3%だったのに比べると、1ポイント低くなっていて、伸びは鈍化した。
政府の負担軽減策の効果で、電気代が1.7%低下したほか、都市ガス代の上げ幅も前の月の39.7%から20.4%に縮小した。
一方、値上げが相次ぐ中、食用油は32.0%、ハンバーガーも25.1%、サンドイッチは14.6%上昇している。
(FNNプライムオンライン3月3日掲載。元記事はこちら)
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