スーパーでの購入金額、前年比27円減 物価高で家計に負担
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長引く物価高の影響で、消費者がスーパーで購入する商品の数を抑えていることが分かった。
東芝データによると、約110万人のレシートデータから全国のスーパーでの買い物動向について調査したところ、平均購入金額は前の年と比べ27円減少したという。
平均単価が約4.2%上昇した一方(約プラス9.1円)、平均購入数量は約5.0%減少していて (約マイナス0.61点)、長引く物価高の影響により、購入する商品の数が減っている実態が浮き彫りとなった。
3月以降、食料品や日用品など3000品目以上の値上げが予定される中、家計への負担が続くことが懸念されている。
(FNNプライムオンライン3月3日掲載。元記事はこちら)
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