地域医療貢献の医師 5人受賞 第11回「赤ひげ大賞」表彰式
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秋篠宮ご夫妻は、日本医師会と産経新聞が主催する、地域医療に貢献した医師に贈られる、第11回「赤ひげ大賞」のレセプションに出席された。
「日本医師会 赤ひげ大賞」は、過疎地をはじめ、地域医療に長年携わってきた医師に贈られるもの。
今回は、認知症など高齢者の精神的な支援に取り組んできた、兵庫県の医師・石島正嗣さんなど5人が大賞を受賞した。
東京都内のホテルで行われた表彰式には岸田首相も出席し、「長年にわたり地域住民の健康を支え続けている皆さんの崇高な使命感と行動力は、まさに現代の赤ひげ先生」と受賞者を祝福した。
引き続き、加藤厚労相や医療関係者などを招いて行われたレセプションには、秋篠宮ご夫妻が出席された。
ご夫妻は、長年、小児科医として地域の子育て支援に取り組んできた、大阪府の尾崎眞理子さんなど、受賞した医師たちに「おめでとうございます」と祝福の言葉を贈り、それぞれの地域での活動について耳を傾け、「地域の診療は大変でしょう」と、昼夜を問わず、長年診察にあたってきた医師たちをねぎらわれた。
(FNNプライムオンライン3月3日掲載。元記事はこちら)
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