注文者の階にロボットお届け 病院活用も 社内コンビニ配達実験
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ほしいものが職場のデスクに直接届く。
運んでくるのは、自らエレベーターも乗りこなすロボット。
セブン-イレブン・ジャパンが3日に公開したのは、ネットコンビニのシステムを活用したロボット配送の実証実験。
客がスマートフォンで商品を注文すると、店員がロボットの中に商品を積み込み、行き先をセットする。
すると、ロボットが目的地へ向かって自動で走行。
エレベーターも、人の手を借りることなく乗り降りすることが可能。
ロボットが客のもとに到着すると、客はスマートフォンに送られた暗証番号を入力し、商品を受け取ることができる。
オフィスビルや病院に入る店舗、タワーマンションでの活用を想定し、3月13日からセブン-イレブンの本社ビルで実証実験を開始する。
セブン-イレブン ラストワンマイル推進部・長尾大志マネジャー「ロボットの受容性・社会受容性とか、そういったところもふまえて、まず確認することによって今後の拡大計画をしていきたい」
(FNNプライムオンライン3月4日掲載。元記事はこちら)
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