石川・志賀原発2号機下は「活断層でない」 原子力規制委が判断あらため
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石川県の志賀原発2号機について、原子力規制委員会は、敷地内の地盤を「活断層ではない」と認めた。
再稼働に向けた審査が進むことになる。
原子力発電所は、重要な施設の下を通る断層が「活断層」である場合、稼働できない。
志賀原発2号機の再稼働をめぐり、敷地内を通る10本の断層が活断層かどうかの議論が続いていて、7年前(2016年)の原子力規制委員会では「活断層と解釈するのが合理的」とされていた。
3日の審査会合で、北陸電力から「活断層ではない」とする新たな検証データが提出され、原子力規制委員会が認めた形。
この判断で、再稼働に向けた審査が進み、再稼働できる可能性が出てきた。
(FNNプライムオンライン3月4日掲載。元記事はこちら)
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