ニューヨーク株式市場 続伸 米長期金利低下でIT株などに“割安感”
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週末3日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸した。
米長期金利が低下したことで相対的な割安感が意識されたIT株などが買われ、相場全体を押し上げた。
前日、アトランタ連邦準備銀行のボスティック総裁が、次回のFOMC=連邦公開市場委員会で決める利上げ幅を0.25%にすることを支持すると表明したことから、FRB=米連邦準備制度理事会の急激な利上げによる景気後退懸念が和らいだ。
結局、前日比387ドル40セント高の3万3390ドル97セントで取引を終えた。
また、ハイテク株主体のナスダック総合指数も続伸し、226.03ポイント高の1万1689.01だった。
(FNNプライムオンライン3月4日掲載。元記事はこちら)
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