ロシア“実質的に包囲”と主張 ウクライナ東部要衝バフムト
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ロシアが侵攻するウクライナ東部の要衝バフムトについて、ロシア側が、実質的に包囲したとの主張を公表した。
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」のトップ・プリゴジン氏は3日、「バフムトを実質的に包囲した」とする動画を公開し、ゼレンスキー大統領を名指しして、ウクライナ軍を撤退させるよう主張した。
これに関連して、アメリカの研究機関・戦争研究所は「ロシアによるバフムトの包囲は、確証が得られない」と指摘している。
そのうえで、「ウクライナ軍が撤退の準備をしているのは、一部地域に限定されていて、戦略的な撤退になる可能性が高い」と分析している。
(FNNプライムオンライン3月4日掲載。元記事はこちら)
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