常陸宮さま 5日に退院 尿管結石の手術

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尿管結石の手術を受け、東京都内の病院に入院していた常陸宮さまが5日、退院された。

午前11時ごろ、上皇さまの弟の常陸宮さまは、入院していた東京・渋谷区の日本赤十字社医療センターを退院された。

常陸宮さまは3月1日、熱の症状と87歳という年齢から、大事をとって入院された。

検査で尿管結石が見つかり、結石による炎症が発熱の原因と診断されたため、2日に尿管を広げる手術を受けられた。

宮内庁によると、常陸宮さまは熱などはなく、術後の経過は順調で、およそ2週間後に再び入院し、結石を砕く手術を受けられる予定。

(FNNプライムオンライン3月5日掲載。元記事はこちら

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