大統領選 早くも分断? 揺れる共和党“異変”が
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2024年に行われるアメリカの大統領選を前に、共和党が揺れている。
週末に開かれた、アメリカ保守派の大規模な集会。
共和党の世代交代を狙う51歳のニッキー・ヘイリー氏は「75歳以上の議員は全員、精神状態の検査を行わせます! まずはジョー・バイデンから始めます!」と威勢のいい言葉で観衆を沸かせるが、集会が終わったあと、思わぬ事態が起こる。
支持者たちと交流していた、その時、突然、トランプコールが。
すると...。
すかさずニッキーコールも。
異様な雰囲気に包まれる。
そして、いまだ大きな影響力を持つ前大統領の姿が。
トランプ前大統領(76)「アメリカを再び偉大な国に!」
そのトランプ氏も集会に参加するが、会場には多くの空席が。
演説中には、抗議する人まで現れた。
分断が進む共和党。
まだ出馬がささやかれる段階の大物、デサンティス氏(44)は欠席。
しかしインド系アメリカ人の実業家・ラマスワミ氏(37)が立候補を表明するなど、共和党内部の足並みはそろっていない。
(FNNプライムオンライン3月6日掲載。元記事はこちら)
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