5人に1人が「転職活動中」8人に1人が「副業」 若手社員の“赤裸々”仕事観
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フリーター・既卒・第二新卒向け就職支援サービス「ハタラクティブ」を運営するレバレジーズは3月6日、10代・20代の1000人の正社員を対象に、その仕事観を聞いた「若者しごと白書」を公表した。調査は5回目。
「若者しごと白書」によると、転職活動を「している」と答えたのは18.2%で、およそ5人に1人だった。そのきっかけは「給与が低い」が4割(40.2%)、次いで「やりがい・達成感がない」(24.5%)「人間関係が悪い」(16.5%)が続いた。
また、現在転職活動をしていない人も、およそ4割が「将来的に転職を検討している」と答えた。その理由としては「今より多くの収入を得たい」が最多となっている。
また「現在副業をしている」人は12.3%に上った。過去に経験がある人と合わせると25.3%と4人に1人に上る。
副業の内容は、本業の合間にできる「懸賞・アンケートモニター」(19.4%)が最多だった。
政府が力を入れているリスキリングについては、4人に1人が「現在取り組んでいる」(25.2%)、2人に1人が「近々取り組む/今後取り組みたい」(47.8%)などとしている。
(FNNプライムオンライン3月6日掲載。元記事はこちら)
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