「メタ」再び数千人規模を解雇の方針 去年11月に引き続き

経済・ビジネス


アメリカのIT大手「メタ」が、2022年に引き続き、再び大量解雇を行う方針が明らかになった。

アメリカメディアは、IT大手のメタが、早ければ今週中にも数千人規模の解雇を行う方針だと報じた。

メタは2022年11月、全従業員の13%にあたる、およそ1万1,000人の削減を行ったばかり。

「メタ」は、コロナ禍で急速にオンラインへの需要が高まり、従業員を増やしたが、次の事業の柱に据えた仮想空間「メタバース」事業が、収益に結びつかない状況が続いている。

また、景気の後退感などから広告収入も伸び悩び、苦戦の中での2度目の大量解雇となる。

(FNNプライムオンライン3月7日掲載。元記事はこちら

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