北ICBM 来月までに発射か 「正恩氏の第1子は男子」分析も
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韓国の情報機関は、北朝鮮が4月までに大規模な軍事演習を行い、新型のICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射する可能性があるとの分析を明らかにした。
韓国の国家情報院は7日、国会の委員会で報告し、出席した議員によると、北朝鮮が4月までに、核や従来型の兵器を組み合わせた大規模な軍事演習を行う可能性があると説明した。
固体燃料を使った新型のICBMを発射する可能性もあるという。
来週には米韓合同軍事演習が始まり、4月26日には米韓首脳会談が予定されていることから、朝鮮半島の緊張はいっそう高まるとみられる。
国家情報院はさらに、金正恩(キム・ジョンウン)総書記の第1子が男子との情報があり、確認を進めているとし、第3子もいるものの、その性別は不明だとしている。
一方、最近、公の場に頻繁に登場する第2子で「ジュエ」とされる娘について、後継者に内定したとする観測には慎重な見方を示した。
(FNNプライムオンライン3月8日掲載。元記事はこちら)
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