ロシア軍がウクライナ東部バフムト東部を占領か 「進撃すれば大損害の可能性」米研究所
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ウクライナ東部バフムトの攻防を巡り、アメリカの研究機関「戦争研究所」は7日、「ロシア軍がバフムト東部を占領した可能性が高い」と発表した。
バフムト東部地域の映像などを分析し、これまで観測されていなかった地域で「ロシア軍が自由に活動している様子が確認された」ことを理由としている。
ただ、ロシア軍はバフムト占領後は、2つに分岐して進軍する必要があり、ウクライナがこの地域をすでに要塞化しているため、「大損害を被る可能性が高い」としている。
また、ロシア軍がバフムトを越えて進軍するのに必要な「機械化部隊を欠いている可能性が高い」とも指摘し、有効な作戦が実行できないとの見方も示している。
(FNNプライムオンライン3月8日掲載。元記事はこちら)
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