きょうは「国際女性デー」 女性の働きやすさ 日本は29カ国で28位に
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8日は、国連が定める「国際女性デー」。
女性の社会進出と権利向上を呼びかける日。
この日に合わせ、ローソンは、女性がより快適に過ごせるようにと、生理用品の同時購入で30円値引きするキャンペーンを始めた。
30代女性「急に生理がきてしまったときはコンビニで買います。割引になってるのはありがたいです」
ローソン 生活・日用品部 大橋妙子さん「女性が活躍できる社会の実現に向けて、ローソンが少しでもお役に立てれば」
ファミリーマートでも、生理用品の購入時にアプリを提示すると、ポイントを還元するキャンペーンがスタートした。
一方、東京都内のホテルで行われたのは、すべての女性たちが力を発揮できるよう、学びの場を提供するイベント。
女優の夏木マリさんや高橋メアリージュンさんも参加した。
夏木マリさん「自分らしく輝きたいという思いは誰でも持っている。その気持ちがあれば1歩動けると思う」
女性はもちろん、誰もが暮らしやすい社会をどう作っていくか。
今後も、幅広い取り組みが求められる。
こうした中、8日、イギリスの経済誌「エコノミスト」が出したランキング。
主要な29カ国を対象に「女性の働きやすさ」を評価したが、日本は、最下位から2番目ということだった。
この背景にあるのが、「いまだに女性が家族かキャリアのどちらかを選ばなければならない」という考え方。
「韓国と日本が下位を占めた」と発表されている。
(FNNプライムオンライン3月8日掲載。元記事はこちら)
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