憲法改正の議論 合意のウラ側 「野党がリードを」

政治・外交


記者やデスクがとってきた、気になるニュースの裏側を解説する「ウラどり」。

憲法改正の議論を、野党がリードすると意気込みを見せた。

7日、日本維新の会と国民民主党の幹部が会談し、災害などの際に国会議員の任期延長ができる「緊急事態条項」について、協議をスタートさせることで合意した。

注目のウラ情報は、「維新・国民で大政党にプレッシャー」。

維新幹部は「このあたりで、自民にも立憲にもかまさないといけない」と話していて、憲法改正の議論を「中政党」がリードすることで、存在感アップにつなげる狙いもあるとみられる。

(FNNプライムオンライン3月8日掲載。元記事はこちら

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