宮台真司さん襲撃事件 死亡の容疑者 9日に書類送検へ
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社会学者の宮台真司さん(64)が、東京都立大学のキャンパスで襲撃された事件で、警視庁は公開手配をしたあとに死亡していた無職の41歳の男を、9日に書類送検する方針。
神奈川・相模原市の無職の41歳の男は2022年11月、東京・八王子市の東京都立大学のキャンパスで、社会学者で都立大教授の宮台真司さんを刃物で切りつけ、重傷を負わせた殺人未遂の疑いが持たれている。
男は犯行後逃走し、警視庁が2022年12月に防犯カメラの映像を公開して行方を追っていたが、その後、男が死亡していたことがわかった。
自殺とみられている。
警視庁はDNA鑑定などで男の犯行と断定し、9日、容疑者死亡のまま書類送検する方針。
(FNNプライムオンライン3月9日掲載。元記事はこちら)
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