児童ポルノ事件で2000人余り　去年全国の警察が検挙

2022年に、全国の警察が児童ポルノ事件で検挙したのは2,000人余りで、4割以上が10代だった。

警察庁の統計によると、2022年1年間に児童ポルノ事件で検挙されたのは2,053人で、このうち10代が905人だった。

10代が全体に占める割合は44.1%で、9年前の22.7%に比べると倍増した。

警察庁は、スマホやSNSの利用の低年齢化などが背景にあり、10代は罪の意識が低いまま容疑者になっている可能性が高いと分析している。

（FNNプライムオンライン3月10日掲載。元記事はこちら）

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