「エホバの証人」施設で銃撃 7人死亡　ドイツ北部 犯人も死亡

ドイツ北部のハンブルクにある宗教団体「エホバの証人」の施設で銃撃事件があり、7人が死亡した。

周辺の住人が撮影した映像には、何者かが建物に向かって銃を打ち込む事件の様子がとらえられている。

9日の夜、ハンブルクの「エホバの証人」の施設で発砲があり、駆けつけた警察が、建物の1階と2階で複数の重傷者を発見したという。

地元メディアは、7人が死亡したと報じている。

市民「『エホバの証人』の建物から、十数発の銃声が聞こえたので逃げた」

現地当局は、事件当時、建物内で何らかのイベントが行われていたものの、事件の背景は明らかになっていないとしたうえで、犯人の死亡を確認したと発表している。

（FNNプライムオンライン3月10日掲載。元記事はこちら）

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