【独自】「土地購入に1.5億円」出資者に偽報告 太陽光発電事業めぐる横領
Newsfrom Japan
社会- English
- 日本語
- 简体字
- 繁體字
- Français
- Español
- العربية
- Русский
太陽光事業をめぐる横領事件で、投資会社代表は「土地の購入で1億5,000万円を支払った」と、うその報告をして、事業に進展があるよう装っていたとみられることがわかった。
三浦清志容疑者(43)は、太陽光事業として出資を受けた10億円のうち、4億2,000万円を横領した疑いで逮捕された。
関係者によると、出資者は事業が進まないことを不審に思い、繰り返し進捗(しんちょく)状況を尋ねたが、三浦容疑者は「土地を購入するため、1億5,000万円を事業者に支払った」とメールでうその報告をし、事業に進展があるよう装っていたという。
東京地検特捜部も、これらのメールを把握し、捜査を進めているものとみられる。
(FNNプライムオンライン3月10日掲載。元記事はこちら)
[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]