業界がマスク指針見直し バスケやラグビー「観客も着用を」

社会 スポーツ 文化 経済・ビジネス


3月13日からマスクの着用が個人の判断に委ねられるのを前に、業界団体ごとのガイドラインの見直し状況が公表された。

ラグビーやプロバスケットボールなどは、観客にも引き続きマスク着用を求める。

政府のとりまとめによると、9日時点で、195の業界団体のうち、187でガイドラインの見直しを終えたという。

このうち、公演に高齢者が集まりやすいクラシック音楽や、接触をともなうエステなど18の業界では、従業員に着用を求めているほか、ラグビーやプロバスケットボール、ゴルフなどの観戦では観客にもマスク着用を求める。

一方、コンビニ、百貨店など小売りをはじめ、外食やホテル、宿泊業など153の団体が、着用を事業者の判断に委ねることにしているという。

(FNNプライムオンライン3月10日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース