ガーシー氏 党首辞任の立花氏に不満露わ「きれいごと。ただのコントだ」
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ガーシー参院議員は10日、自身のSNSで、立花孝志氏がガーシー氏が帰国しないことを理由にNHK党の党首を辞任したことについて、「立花さんが辞めたのは作戦だ。俺のせいではない」と述べた。そして、「責任取って辞めるという言い方しているが、きれいごとだと思っている」と述べた。
海外に滞在しているガーシー議員は、国会欠席を続けた懲罰として8日の参院本会議で「議場での陳謝」を行うことが決まっていたが、結局、帰国せず本会議を欠席した。
これを受け立花氏は8日、ガーシー議員の議会での陳謝の約束が反故になった責任を取るとして、NHK党の党首を辞任した。そして、NHK党は、政治家女子48党に党名を変更した。
NHK党の立花党首は2022年8月、ドバイに渡航し、ガーシー議員と面会した
これについてガーシー議員は、立花氏からSNSで「迷惑をかけてごめん」と連絡があったとした上で、「辞めなくていい」と言ったら、政治家女子48党の発足など「策士としての作戦を言われた」と説明。「俺に言ってる事と違うことを言うのは止めてくれ。正直に本当のことを言ってほしい」と、不満を露わにした。
「(日本に)帰らなくてもできると言うから、こちらは立候補したのに、今さら日本に連れ戻せないから責任取って辞めます、名前を女子党にしますというのはジョークだ。ただのコントだ」
さらに、「(日本に)帰らなくてもできると言うから、こちらは立候補したのに、今さら日本に連れ戻せないから責任取って辞めます、名前を女子党にしますというのはジョークだ。ただのコントだ」と強調した。
(FNNプライムオンライン3月10日掲載。元記事はこちら)
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