新たな明かり「植物発電」のウラ側 災害時でも活用
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記者やデスクがとってきた、気になるニュースの裏側を解説する「ウラどり」。
新たな明かりが注目されている。
植物のかたわらで光る、イルミネーション。
その線をたどると、土の中。
これは、植物の成長にともなって、土の中で発生する電子を使って発電する「植物発電」。
化石燃料を使わないエコな発電だが、メリットはそれだけではない。
注目のウラ情報は、「災害に強い」。
災害で大規模停電が起きても発電できるので、避難誘導用の明かりとしても使われている。
将来的には、携帯電話も充電できる非常用電源としての活用も期待されている。
(FNNプライムオンライン3月10日掲載。元記事はこちら)
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