“復興の集大成”がオープン 津波の記憶伝える語り部も

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震災復興記念公園から、川を渡ってすぐの場所に、新しい施設ができました。

2022年10月に完成した、宮城・南三陸町が復興の集大成と位置づける道の駅です。

設計したのは、国立競技場で知られる建築家の隈研吾さん。

「海と山、過去と未来をつなぐ船」をイメージして設計し、外側には、南三陸産の杉の木がふんだんに使われています。

そして中には、東日本大震災の教訓を伝える伝承施設「南三陸311メモリアル」ができています。

震災の爪痕が薄れゆく中で、どんな人たちに、どんなメッセージを伝えたいのか、9日に宮司愛海キャスターが取材しました。

(FNNプライムオンライン3月10日掲載。元記事はこちら

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