子どもたちの手作りも 1500体のひな人形が並ぶ「段々ロングな雛まつり」【山形発】
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山形・村山市で2023年で17回目となる1,500体のひな人形が並ぶ大迫力の展示会「段々ロングな雛まつり」が始まった。会場には子どもたちが作ったかわいらしいひな人形が4年ぶりに飾られた。
圧巻の大きさ! ロングなひな壇
村山市民会館で9日に始まったのは、2023年で17回目を迎える「段々ロングな雛まつり」。
幅約13メートル、8段もある大きなひな壇に並んだひな人形。その数、なんと1500体。
オープニングのセレモニーでは、市内の村山しょうよう保育園の園児たちが、ひなまつりの歌と踊りを披露した。
子どもたちも参加 布や折り紙のひな人形
会場には、全国から寄せられたひな人形のほか、2023年は4年ぶりに、市内8つの保育施設の園児305人が手作りしたかわいらしいひな人形が並んだ。
子どもたちのひな人形は、布や折り紙を使った個性的なものばかり。
園児:
髪を毛糸で作るのがんばった
園児:
着物をがんばって作った
園児:
(見に来た人に)すごいって言われた
きらびやかで表情豊かなひな人形が集まった会場は、子どもから大人まで幅広い世代が一緒に楽しめる場所となっていた。
村山市 商工観光課・柴崎宏美さん:
真ん中に大き目のおひなさまを置いた。4年ぶりに園児のひな人形もあるので家族で楽しんでもらいたい
「段々ロングな雛まつり」は、入場無料で3月19日まで村山市民会館で開かれている。
(さくらんぼテレビ)
(FNNプライムオンライン3月11日掲載。元記事はこちら)
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