東北3県で行方不明者を一斉捜索 「震災12年」

社会 暮らし


東日本大震災からあすで12年。
東北の被災3県では10日、行方不明者の捜索が行われた。

死者や行方不明者が全国で最も多い宮城県では、南三陸町の海岸で、警察による行方不明者の捜索が行われた。

また、福島・いわき市でも犠牲者に黙とうがささげられ、およそ20人の警察官がレーキで砂をかきわけたり、石を手でどけながら、今も行方がわからない人たちの手がかりを探していた。

東日本大震災では、震災関連死も含めると1万9,689人が亡くなり、今も2,523人の行方がわかっていない。

(FNNプライムオンライン3月11日掲載。元記事はこちら

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