南米パラグアイで邦人男性死亡
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南米パラグアイで、日本人男性が頭を撃たれて死亡しているのが見つかり、現地の捜査当局が殺人の疑いもあるとみて調べている。
現地メディアなどによると、首都アスンシオンの空き地で3月6日、現地在住のウエキ・ヒロカズさん(61)が倒れているのを警察官が見つけた。
ウエキさんはあお向けに倒れていて、左目のあたりを銃で撃たれた痕があり、現地の捜査当局は、所持品は奪われていなかったものの、周囲に拳銃などが見つかっていないことなどから、殺人の疑いもあるとみて捜査している。
現地メディアはまた、ウエキさんが2年前に定年退職をしてからパラグアイに移住し、1人で暮らしていたと報じている。
現地の日本大使館は、7日に警察から連絡を受け、遺族への連絡など、対応をしていると話している。
(FNNプライムオンライン3月11日掲載。元記事はこちら)
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