犠牲者を悼む変わらぬ思い 東日本大震災から12年 岩手・陸前高田市から中継
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東日本大震災から、3月11日で12年となる。
死者と行方不明者は、震災関連死も含めると、2万2,212人にのぼり、東京電力福島第1原発事故などで、現在も3万人以上が避難生活を送っている。
岩手・陸前高田市にある追悼施設から、岩手めんこいテレビ・森尾絵美里アナウンサーが中継でお伝えする。
岩手県では、東日本大震災で5,145人が亡くなり、1,110人が今も行方不明のままとなっている。
陸前高田市は、県内で最も多くの犠牲者が出た街で、刻銘碑には、1,716人の生きた証しが刻まれている。
訪れた人は、家族や友人の名前を見つけ、長い間、手を合わせていた。
東日本大震災の発生から3月11日で12年。
被災地には、その犠牲者を悼む、変わらぬ思いがある。
(FNNプライムオンライン3月11日掲載。元記事はこちら)
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