漁業 処理水放出への懸念 東日本大震災から12年 福島・浪江町から中継

社会


東日本大震災から、3月11日で12年となる。

死者と行方不明者は、震災関連死も含めると、2万2,212人にのぼり、東京電力福島第1原発事故などで、現在も3万人以上が避難生活を送っている。

福島第1原発に最も近い漁港、福島・浪江町の請戸漁港から、福島テレビ・日野佑希人アナウンサーが中継でお伝えする。

原発事故から12年、県内の漁業は本格操業に向けて1歩ずつ前に進んできたが、今、新たな風評への懸念が広がっている。

第1原発の汚染水から、ほとんどの放射性物質を取り除いた処理水を、薄めて海に流す計画がある。

国と東京電力が安全性を強調する一方で、漁業関係者は、イメージが悪化して、福島の魚介類が売れなくなると心配している。

「風評」を生まないために。
2023年春から夏ごろの放出開始を目指す国と東京電力には、信頼される情報発信や取り組みが求められている。

(FNNプライムオンライン3月11日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース 福島県