全国的に季節外れの暖かさ 西日本や北陸 初夏の陽気

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全国的に季節外れの暖かさが続いていて、西日本や北陸で初夏の陽気となり、島根・浜田市では、25度以上の夏日となった。

京都観光の名物の1つ、「保津川下り」は12日、春の営業が始まった。

京都市の最高気温は、23.2度。

訪れた人たちは、船の上から春の訪れを楽しんでいた。

12日も、異例の暖かさとなった日本列島。

暖気が流れ込んだ影響で、西日本や北陸では、多くの地点で最高気温が20度以上となり、島根・浜田市で25.1度の夏日になったほか、富山市で23.9度など初夏の陽気となった。

積雪の多い地域では、雪崩などに注意が必要。

一方、12日夜から13日にかけては、一時的に寒気が流れ込み、12日に気温が上がった日本海側を中心に、13日、最高気温が10度以上下がる見込みで、急激な寒暖差に注意が必要。

(FNNプライムオンライン3月12日掲載。元記事はこちら

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