藤井五冠 4勝2敗で「王将」初防衛 「羽生九段の強さ感じた場面も」
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将棋の藤井聡太五冠が、王将戦七番勝負の第6局を制し、「王将」のタイトルを初防衛した。
挑戦者の羽生九段はタイトル獲得、通算100期はならなかった。
藤井聡太五冠に羽生善治九段が挑戦する、王将戦第6局。
ここまで3勝2敗と、藤井五冠が「王将」初防衛へ王手をかけていた。
対局は一進一退の攻防が続いたが、藤井五冠が88手までで勝ち、4勝2敗で「王将」初防衛を果たした。
藤井聡太五冠「羽生九段の強さを感じた場面も多くあったなというふうに感じています。棋王戦や名人戦をはじめ重要な対局が続くので、それらの対局に向け、しっかりいい状態にしていければと思います」
藤井五冠は「棋王」獲得にあと1勝に迫っているほか、4月からは名人戦にも臨む予定で、この2つのタイトルを獲得すると、羽生九段以来、史上2人目の七冠達成の可能性が出ている。
(FNNプライムオンライン3月13日掲載。元記事はこちら)
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