マスク着用 きょうから個人判断 さまざまな意見も“混雑”なら着用
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新型コロナウイルス対策としてのマスク着用は、13日から個人の判断に委ねられる。
羽田空港では12日夜、マスクの着用を呼びかけるポスターが張り替えられたほか、受付カウンターのパーティションなどが撤去された。
日付が変わり、国際線に乗り込む乗客に話を聞くと、機内でも着用するとの声が聞かれた。
大学生「日本だったら(マスクを)外さないかな」、「やっぱり(マスクを)していると安心感っていうのがまだあるのかなと」
ロンドンに向かう男性「機内では(マスクを外すことは)難しい。周りの人たちの雰囲気を見ながら」
一方、東京・渋谷のスクランブル交差点では、さまざまな意見が聞かれた。
マスク着ける人「ちょっと怖いので(マスクを)外さないと思う」
マスクを外している女性「電車の中ではするけど、マスクしていない人が多いと取っちゃう」
マスクの着用は13日から個人の判断が基本となるが、高齢者や重症化リスクが高い人への感染を防ぐため、厚生労働省は、医療機関を受診するときや混雑した電車やバスに乗車する場合など、効果的な場面についてはマスクの着用を呼びかけている。
(FNNプライムオンライン3月13日掲載。元記事はこちら)
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