習近平主席 台湾問題で強調「外国勢力の干渉と独立活動に断固反対」 中国全人代が閉幕
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中国の国会にあたる全人代=全国人民代表大会が閉幕し、習近平国家主席の3期目の新体制が本格的にスタートした。
習近平国家主席:
代表のみなさんや全国のみなさんに信任されたことに、心より感謝します。
習主席は演説で、今世紀半ばまでに「社会主義現代化強国」を全面的に実現すると述べたほか、台湾問題については「外国勢力の干渉と台湾独立の活動に断固反対する」と強調した。
全人代では、2023年の経済成長率の目標を5%前後とすることなどを盛り込んだ、政府報告書も承認された。
今回の全人代を経て習主席3期目の新体制がスタートするが、習主席と側近の李強新首相が今後、どう舵取りするのか注目される。
(「Live News days」3月13日放送)
(FNNプライムオンライン3月13日掲載。元記事はこちら)
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