平年より早い桜の開花か 「予想」のウラ側
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記者やデスクがとってきた、気になるニュースの裏側を解説する「ウラどり」。
春の陽気が続く中、2023年は平年より早く桜が開花しそう。
民間の気象会社によると、2023年の桜は、平年より数日から1週間余り早く、東京では今週にも開花が予想されている。
そこで、注目のウラ情報は、「気象庁は開花予想はせず」。
気象庁は、1955年から50年以上、桜の開花予想を行っていたが、業務の見直しにより、2009年を最後に終了した。
現在、気象庁は、生物に及ぼす気候の影響を把握するため、靖国神社の標本木でおなじみの開花と満開の観測を続けている。
(FNNプライムオンライン3月13日掲載。元記事はこちら)
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