「小1の壁」「喫緊の課題」 仕事と子育ての両立難しく

政治・外交


子どもが小学校に入学したあと、仕事と子育ての両立が難しくなる、いわゆる「小1の壁」について、岸田首相は「喫緊の課題」だとして、真っ向から取り組む考えを示した。

岸田首相「共働き家庭等が直面する、いわゆる『小1の壁』、これを打破することは、喫緊の課題であると認識をしている」

「小1の壁」とは、共働き家庭で、子どもが小学校に入学したあと、放課後に子どもを預ける先がなく、親の仕事と子育ての両立が難しくなるもの。

この問題について、13日の参院予算委員会で、岸田首相は、2022年に登録児童数が過去最高を更新した放課後児童クラブの受け皿の拡大などを進めていく考えを示した。

(FNNプライムオンライン3月13日掲載。元記事はこちら

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