中国新首相“経済回復を” 李強氏が全人代で意欲

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中国の国会にあたる全人代(全国人民代表大会)が閉幕し、新たな首相に就任した李強氏は、中国経済の回復に努める決意を語った。

李強首相は「5%前後の成長は容易ではなく、さらなる努力が必要」と述べ、中国経済の回復に努める考えを強調した。

中国にとっては、コロナ禍などで低迷する経済の立て直しが最優先の課題で、李強氏は、民間企業の支援などを進める意向を示したほか、各国の投資に期待する考えも表明した。

一方、異例の3期目をスタートさせた習近平国家主席は、全人代の閉幕を受けて演説し、「祖国統一のプロセスを揺るぎなく推進しなければならない」と述べ、台湾統一に向けた意欲をあらためて示した。

(FNNプライムオンライン3月13日掲載。元記事はこちら

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