オウム後継団体「アレフ」 初の再発防止処分
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オウム真理教の後継団体「アレフ」に対し、教団の活動を制限する再発防止処分が初めて出された。
「アレフ」には団体規制法に基づき、3カ月ごとの活動報告が義務付けられている。
しかし「アレフ」が、資産などの報告を怠ったとして、公安調査庁は活動の一部を制限する「再発防止処分」を出すよう、公安審査委員会に求めていた。
これを受け、委員会は審査を行い、6カ月間、全国およそ20の教団施設のうち、13カ所の使用やお布施などの受け取りを禁止する処分を決定した。
再発防止処分が出されるのは、今回が初めて。
(FNNプライムオンライン3月14日掲載。元記事はこちら)
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