高市大臣 レクの日程記録は「破棄」 文書の内容 あらためて否定
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放送法の「政治的公平」に関する総務省の文書をめぐり、14日も国会で、野党が追及している。
衆議院総務委員会では、文書に記載された、当時の総務相の高市経済安保相に対する説明について、「あった可能性が高い」とした総務省の説明について、野党側が問いただした。
松本総務相は、内容の正確性については「確認中だ」と述べるにとどめた。
一方、高市経済安保相は、会見で、総務相当時の担当局長による説明の日程記録は、すでに破棄されていると明らかにしたうえで、「内容については明確に否定する」と述べた。
高市経済安保担当相「(総務省に)問い合わせいたしましたが、1年で廃棄されるものであるので、向こうの方で記録がないと。確認するすべはありませんが、この時期に、このような内容のレクを受けたことがないことを断言しています」
(FNNプライムオンライン3月14日掲載。元記事はこちら)
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